相良胃腸科を開設して21年が経過いたしました。この間、開設以前の消化器外科医としての約3,300例の手術経験をもとに、消化器疾患を中心とした内科全般の診療をして参りました。
この21年間の主な検査は、上部消化管内視鏡検査が約14,000例、腹部超音波検査が約18,000例にのぼります。特に内視鏡検査においては経鼻法を開発間もない7年前より導入し、既に約3,900例を数えております。
正確な早期診断早期治療を心がけており、当院での的確な診療はもとより近隣の基幹病院、大学病院、他のそれぞれ専門診療所との連携も不可欠で、年間約450通前後の紹介状を書き患者様をご紹介いたしております。
開業医であった父を早くに亡くし、新たにこの地に診療所を設立しましたが、祖父より3代の開業医であり、子供の頃より患者様の幸せを考える医者としての祖父、父、叔父を見て育ちました。
今後ともこの地で、患者様の心と肌に触れる暖かな医療を心がけ、職員一同とともに全力を尽くす所存でございます。
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