相良胃腸科を開設して30年が経過いたしました。この間、開設以前の消化器外科医としての約3,300例の手術経験をもとに、消化器疾患を中心とした内科全般の診療をして参りました。
この30年間の主な検査は、上部消化管内視鏡検査が約20,300例、腹部超音波検査が約22,000例にのぼります。特に内視鏡検査においては経鼻法検査は、既に約10,000例を数えております。
正確な早期診断早期治療を心がけており、当院での的確な診療はもとより近隣の基幹病院、大学病院、他のそれぞれ専門診療所との連携も不可欠で、年間約450通前後の紹介状を書き患者様をご紹介いたしております。
開業医であった父を早くに亡くし、新たにこの地に診療所を設立しましたが、祖父より3代の開業医であり、子供の頃より患者様の幸せを考える医者としての祖父、父、叔父を見て育ちました。
今後ともこの地で、患者様の心と肌に触れる暖かな医療を心がけ、職員一同とともに全力を尽くす所存でございます。